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[3Z] タンクフィルターの交換  [PRO STUDIO MAX2]

過去のSolidscape、T76系やT66系に比べて、3Zシリーズはタンクフィルターに簡単に
アクセスできるようになり、ユーザーでも交換が簡単になりました。
今回は、タンクフィルター交換の際に注意しなくてはいけないポイントをご紹介。

サンプル機械は2年以上活躍している3ZPROです。

20150429 (1)
タンクキャップを開けた時のタンクフィルターの状態。
まずここでのポイントは、フィルターがしっかり奥まで挿入されているか。
この機械のフィルターは数ミリ浮いているのが分かります。(最後の画像と比較してください)
タンクキャップを外すだけで確認できる事ですので、ワックスを足すときに気にしてくれるだけでOKです。
フィルターがタンク内に浮いていることになるので、熱が伝わりづらくワックスの溶けが遅くなります。

20150429 (2) 20150429 (3)
フィルターをタンクから引き抜いた後の筒の状態です。
フィルターを引き抜いたら固まる前に、なるべく素早く壁面ワックスをふき取ってください。
ワックスが固まってしまったら、ビルドの場合はアルコールで溶けます。
サポートは固まる前にふき取るのが原則です。

そしてここでのポイントは赤丸部の横穴。
この横穴は加圧・排気を兼ねたものになっていますが、詰まるとヘッドのセットアップが上手くいかなかったり
何もしていないのに、ワックスがヘッド先端から漏れるなどの問題が起こります。
もし詰まっているのであれば除去する必要があります。
その際、六角レンチや針金などで突くのですが、内側から外側へ突く事をお勧めします。
理由は 外側から内側へ突く=詰まっていた物がタンク内に落ちる からです。
内側からの作業をする時は、くれぐれも道具を落とさないよう気をつけてください。

20150429 (4)
そしてもう一つ、突く前に準備した方が良い事があります。
画像ではシリコンホースを外していますが、ホースを繋げたままですと詰り物がおむすびコロコロよろしく
配管内に転げ落ちてしまうので、それを防ぐためです。
外さなくても詰り物を回収すればOKなのですが、結局ホースを外す事になるので初めから外しましょう。
意外と転げ落ちた詰り物を探すのも大変ですよ。

20150429 (5)
次にタンクフィルターを筒に挿入します。
新品のフィルターの場合は金属部には振れない様に慎重に挿入してください。
中古のフィルターを戻す場合は、フィルター外側に付いているワックスをできる限り除去してから
筒に挿入する必要があります。
横着してそのまま挿入しようとすると、ワックスで引っかかり挿入できなかったり
せっかく掃除した壁面が汚れるだけでなく、横穴が詰まってしまう・・・本末転倒です。

20150429 (6)
最後にフィルターをしっかり奥まで挿入し作業完了です。
最初の画像に比べてしっかり奥までフィルターが入っている事がおわかりですね。
タンクの底にフィルターの底面が密着してますので、タンクの熱がフィルターにしっかり伝わります。

3Zシリーズのタンクフィルターは4か月-12か月で交換をお勧めします。

・ワックスを足したのになかなかタンクレベル表示が反映されない
・ディップスティックで測った時にしっかりワックスが入っているのに、タンクレベル表示が低い
・ワックスが入っている(筈)のにパージで霧吹き

この様な現象はすべてフィルターの可能性が高いです。
構造としては、ワックスを足したらまずフィルターに貯まり、フィルターで濾過されてタンクに移ります。

フィルターが詰まればタンクに移りにくい→フィルター内にワックスが留まる→ディップスティックで測ると入ってる

こうしてトラブルが起こります。
お疲れ様でした。
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Author:田邊研電の中の人
今一番欲しい物はコピーロボット。ネタバレは自粛します。

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